昔を思う。

 今年で、平成も終わる・・・。

 そして、今年の7月には、もう62歳になる・・・。

 近頃、小さかった頃とか学生時代とか、十数年前とか、とかく昔を懐かしみながら振り返ってることが多くなりました。

 チョット、ショックだったのが、数年前の友達の死です。

 彼は、専門学校時代の同期生でした。

 学生時代は、僕のアパートによく遊びに来て麻雀などをしたりもした仲だったのですが、久しぶりに連絡を取り合った時にはパニック障害を患ってました。決して、そんな病に冒される雰囲気は無かったのに、何でだろうと思ったものです。

 個人事業を始めて、とある取引先の集金がうまく行かないのを苦痛に思い悩み始めて、だんだん外出をためらうようになり、そのうち家から出られなくなり、一切の外回りは奥さんが代行するようになったそうです。 職人だったので、それで事業が成り立ったみたいです。

 死因はがんだったそうで、パニック生涯とか関係なかったみたいですが、久しぶりの電話やな~と思いながら、携帯に連絡を入れてみたら、「主人は2年ほど前に他界しました」との奥さんの声に驚いたものです。この話も二年ほど前なので、もう3~4年ほど前に死んだという事です。僕より一つ二つ上だったので、還暦を待たずしてかどうか微妙なところで逝ってしまったんだとさびしく思い返してます。

 還暦をまたぐというのは、そんな環境も伴うという事かな~と、思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)